これで気になる不安はすべて解決!注文住宅のよくある疑問情報まとめ
建物本体工事費と土地代に分けられる注文住宅の費用
自由設計の注文住宅であれば、デザインや間取りなど建物部分はもちろん土地探しから、自分たちの好みや条件に合った家づくりを、徹底的に追求することが可能です。
ただしその分だけ、注文住宅では何かと費用がかかりがちなのも、一つの事実と言えます。
もし予算に自信がない方ならば、必要な費用について事前に理解しておくことが求められます。
そのうち特に知っておきたいのが、注文住宅の相場。
建物を建築するのに必要な本体工事費では、全国平均で約2200万円かかると言われます。
もちろんこれに付帯工事費や諸経費なども加わるので、結果的には全国平均で約3200万円も必要になります。
しかしこれはあくまでも、土地の購入を必要としないケース。
注文住宅を土地選びからこだわるなら、土地の購入費だけで全国平均で約1700万円、建物本体工事費や付帯工事費そして諸経費なども含めれば、全国平均で約4400万にもなります。
ちなみに土地代が高い傾向のある首都圏では、平均で約5200万円にまで増加することも、一緒に覚えておきましょう。
注文住宅にかかる時間の目安を知りたいならばどうするか
注文住宅を建築するには、どの程度の時間がかかるかわからない人が多いかもしれません。
この場合には少なくとも、半年位の目安を考えておいた方が良いです。
もちろん注文住宅の種類によって異なりますので、あくまで目安になりますので絶対に半年程度と言うわけではありません。
例えばハウスメーカーと工務店に種類があるはずですがどちらに依頼するかによって建築するスピードが異なります。
基本的に、ハウスメーカーの場合にはある程度設計が考えられておりそこに自分たちがプラスをする形で設計を加えていきます。
そうすると、そこまで時間がかかりませんので4ヶ月位でできるケースも少なくありません。
最近はパネルなどを用いて組み立てるケースが多いため、建築したいもの時間がかからないといえます。
しかし、デザイナーズ住宅等は設計だけで1年ぐらいかかるケースもありますので注意が必要でしょう。
わからない場合は、とりあえず設定する会社にいちど話を聞いてみると良いです。